ペグがぶっ壊れた!∑(゚Д゚) どうしよ。
「ギターをぶつけちゃった」、「ギターを倒しちゃった」などの場合のあるある
「ペグがぶっ壊れた〜〜!!∑(゚Д゚)」
って発狂している方。多いです、はい。笑
ギタースタンドに立てずに壁に立て掛けてたーとかライブのギター回しで天井に当たったー(もしくは落ちたー)とかギターを扱い慣れていない方がぶつけた(車でいう車幅がわかってない系)とか
そういう方がほとんどかと思います。
ぶっちゃけ、
どうしたらえぇねん 。_| ̄|○
って感じですよね。笑
ということで、今回はギターペグが壊れたらどうする??について解説していきたいと思います!
では、いってみましょー_(:3」z)_
目次
基本的にペグは直すものでなく交換するもの
たまに言われるのが、「折れている」「ギアがうまく回らない」などの状態からそのパーツを直してほしいと言われることです。不可能ではないかもしれませんが、時間やコストを考えると明らかにパーツ交換の方がオススメです。
(ビンテージギターなどの場合、骨董的価値を尊重して頑張って直すパターンもありますが、まぁ例外ですね。)
無駄にコストをかけず、より良い状態に直したいのであれば迷わずペグ交換をしましょう。
セルフ派(自分で修理)??預ける派??
自己責任でも怖くない!という方は是非やってみましょう!
怖い方は迷わずリペアショップにご相談下さい。
預ける派の方へ
ギターリペアに詳しいお店にご相談ください。楽器店だからといって全てのお店が詳しいわけではないのでググってみるのがオススメです。
ギターの型番がわかりやすいと預け先も分かりやすい場合があるので、もし保証書などがあれば持っていくと良いと思います。
弦は交換することになるので、この弦がいいなどあれば一緒に預けるか口頭で指定しましょう(指定なしの場合は無難なのでダダリオになる確率がめっちゃ高いでしょう)。
セルフ派の方へ
まずは全体の流れを把握しておきましょう。
1.用意すべきペグを調べる
2.ペグを取り外す
3.(必要であれば)ペグ穴加工する
" ペグビスの穴を加工する
4.ペグを取り付ける
ペグの種類
ペグを取り付ける大きな穴のサイズが六角ネジタイプと弦止めブッシュタイプで大きく違いますので、そこだけは押さえておきましょう。
ペグの選び方
カスタマイズでパワーアップの場合は敢えて変えるという判断をするかと思いますが、今回は無難にリペアをテーマにお話します。
全部変えるパターンでない場合は特にですが、できれば純正を探しましょう。
純正パーツは製品として販売されていないケースがほとんどですが、楽器店などに問い合わせると取り扱いメーカーから取り寄せることができる場合があります。廃番商品の場合は代用品があったりもしますので、親切な店員さんを探して相談してみましょう。(テキトーにないって言ってくる店員さんもいると思うので要注意)
純正パーツがあればもう何も難しくないです。この記事の役目はココで終了レベル。笑
ビスやらを取り付けるだけです。
純正パーツがなかった場合
できるだけ似たペグを探しましょう。
1.六角ネジタイプか弦止めブッシュタイプか
2.ペグ穴のサイズ確認→同じサイズのものを選ぶ
3.ペグビスの穴ができるだけ同じ位置にあるものを探す
【参考にどうぞ】ペグのメーカーサイトはこちら
ゴトーペグ
ペグの取り外し方
・全タイプ共通で、ペグビスを外す
・六角ネジタイプはボックスレンチで外す
・弦止めブッシュタイプは金槌などで、叩いて外す
今回は以上です!
いかがでしたか??まぁぶっちゃけ、できればリペアショップに預けた方が無難ということです。笑
では、またブログにてお会いしましょう。さようなら〜〜( ´_ゝ`)
この記事を書いたのはこんな人
【プロフィール】
名前:pid N
性別:男性
年齢:30歳
ギター歴:14年
経歴:高校卒業後、ESPギタークラフトアカデミーにてギター製作、リペアの基礎を2年間学ぶ。
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某大手楽器店勤務(接客販売、ギターリペア、ギターレッスンなど担当)を約3年半経験
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プロ志向でのバンド活動
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また別会社の某大手楽器店(接客販売、ギター全般商品担当、ギターリペア、ギターレッスン、お客様バンド結成・育成フォロー、ライブイベント企画・運営、高校軽音部 機材メンテナンス・演奏 サポート など担当)を約3年半経験
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現在、フリーランスで自身の幅を拡げるためブログ、YOUTUBEなどの動画、TwitterなどのSNSで活動開始
【外部リンク】
Twitter ⬇︎
http://twitter.com/FREE_THE_LIFE
YouTube ⬇︎
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