フロイドローズ タイプ搭載のギターの弦が抜けないようにするにはどうすればよいか
"弦交換した後、チューニングをすると弦が抜けることがある"という方は多いと思います。僕も初めはそうでした。
しかし、その恐怖心から「次こそは抜けないようにするぞ!」と意気込んだはいいものの、力を込めすぎる方が多いのが実は問題なのです。むしろそうすると、逆効果の場合もあります。
実は、弦がブリッジから抜ける現象は力の加減のせいではないことが多いのです。
ポイントは ,
・ボールエンド付近を切断する場所が正しいか
・弦を仕込む際、奥まで差し込めているか
・弦を仕込む位置が適切か
・インサートブロックが損傷していないか
以上4点が最重要です。
実際に文字では表せない詳細まで、動画で解説しました!
いかがでしたか?!この手法で次回からチャレンジしてみて下さい。フロイドローズタイプの弦交換が苦手 という苦手意識を克服していただければ幸いです。
今回はこの辺でおしまい!またお会いしましょう、さようなら〜!
この記事を書いたのはこんな人
【プロフィール】
名前:pid N
性別:男性
1988年生まれ
高校生の頃からギターを始める
経歴:高校卒業後、ESPギタークラフトアカデミーにてギター製作、リペアの基礎を2年間学ぶ。
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某大手楽器店勤務(接客販売、ギターリペア、ギターレッスンなど担当)を約3年半経験
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プロ志向でのバンド活動(CDアルバム音源製作、全国ライブツアー など開催)
リードギターとしてアレンジ、編曲を主に担当
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また別会社の某大手楽器店(営業、接客販売、ギター全般商品担当、ギターリペア、ギターレッスン、お客様バンド結成・育成フォロー、ライブイベント企画・運営、高校軽音部 機材メンテナンス・演奏 サポート など担当)を約3年半経験 、社内リペアマン資格取得
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現在、フリーランスで自身の幅を拡げるためブログ、YOUTUBEなどの動画、TwitterなどのSNSで活動開始
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