初心者の方向け!ギターのチューニング方法を解説〜!(アコギ、エレキ共通)
こんにちは〜!フリーランス ギタリストのpid Nです。
今回は、ギターを始めたら、まずぶち当たる壁「チューニング」の解説をさせていただきます。
チューニング
と聞くと・・・・・
なんだか「難しそう、面倒臭そう」といったイメージがあるかもしれませんがご安心ください!すぐに慣れますし、案外簡単ですよ♬
(嘘つけ~と思われるかもしれませんが最後までお付き合いください笑)
1.チューニングって何や?!
言葉の響きが難しそうと言いますか、なにやらインテリな感じですよね。それだけで「もう無理」と思ってしまう方も多いのですがそれはとってももったいないですよ。
ただ音程を合わせる というだけですし、チューナーという機械を使えば音程が全く分からない方でも必ず合わせることができます。
音程は弦の引っ張り具合で変化しますので、ギターのヘッド部分にあるペグを回して合わせることになります。
2.チューニングしなかったらどうなる??
なるべく面倒なことはしたくない気持ちはもちろん共感できるのですが、
チューニングをせずにずっと弾いていると音程が狂ってきてしまいます。単音では分かりにくいかもしれませんが、コードでジャラ~ンと弾いたときにとっても気持ち悪い響きになってしまいます。
まあいいか、とそのまま弾いていると音楽をする人間にとって最も大切な音感が馬鹿になってしまう恐れがありますので注意が必要ですね。
少なくとも、練習する日の始めに1回は必ずチューニングをしてから練習するようにしましょう。
(一曲弾き終えたらもう、少し狂っているくらいだと思って下さい)
ドラクエでいうと宿屋に泊る頻度くらいでチューニングしましょう!
3.チューニングの基礎知識
これからギターを始める方はまず覚えていただきたいのが
「ギターの弦の番号」です。
ギターには6本弦が張られているのですが、
・一番細い弦(構えたときに一番下にくる弦)が「1弦」
⇓ 順番に2~5弦
・一番太い弦(構えたときに一番上にくる弦)が「6弦」
これさえわかれば知識は十分!チューナーを使ってチューニングができます!
4.チューニングの方法
まず、チューナーの準備をします
チューナーの電源を入れる
↓
チューナーのモードボタンを押し、「ギター・モード」にする(どのチューナーでも大体guitarなどと表記される)
⇒これだけです。
やっとこさですが、チューニングを実際にやってみましょう。
大きく2パターンありますが、回し方は図の通りです。
・初心者の方はまず、全ての弦をゆるゆるに緩めましょう。(よくある弦切れの失敗を防ぐことができます)
↓
・6弦から順にチューニングしていきましょう。
↓
・弾いて音を出しながら弾いている弦の番号と同じ番号がチューナーに
表示されるまでゆっくり締めていきます。(6弦を弾いているときは6の番号が表示されるまで締める。このとき違う番号が出ても無視してよい)
↓
・全てチューニングできたら2.3周もう一度チューニングしましょう。
安定するまでは最低でも2.3周しておかないと、ちゃんと音程が合っていない状態になっています。
以上です!
いかがでしょうか。なかなかわかりにくい部分もあるかもしれませんが、あとは自身で試行錯誤を繰り返せば完璧に分かるようになるかと思います。
今回は、初心者向けということで、複雑にならないように情報を削ぎ落としてご説明しました。またの機会に踏み込んだお話もできたらと思います。
後日アップしました。チューニングの続編記事はこちら⬇︎
https://pid-n.hatenablog.com/entry/2018/08/06/085248
なんで違う弦の番号が表示される??について
では、またよろしくおねがいします~~!
この記事を書いたのはこんな人
【プロフィール】
性別:男性
年齢:30歳
ギター歴:14年
経歴:高校卒業後、ESPギタークラフトアカデミーにてギター製作、リペアの基礎を2年間学ぶ。
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某大手楽器店勤務(接客販売、ギターリペア、ギターレッスンなど担当)を約3年半経験
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プロ志向でのバンド活動
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また別会社の某大手楽器店(接客販売、ギター全般商品担当、ギターリペア、ギターレッスン、お客様バンド結成・育成フォロー、ライブイベント企画・運営、高校軽音部 機材メンテナンス・演奏 サポート など担当)を約3年半経験
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現在、フリーランスで自身の幅を拡げるため活動開始!
【外部リンク】
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